娘の成長を感じる。中学生でこの考え方は、わたし的にすごいと思った。

子ども

 

 

先日、長女(中3)と息子(小6)の体育祭・運動会がありました。

 

 

その後に、長女から聞いた話で
『そんなふうに考えるんやなぁ〜』と、ちょっと感心したんよね。

 

 

 

 

うちの子供が通ってる中学校では、普段髪型の制限があって、三つ編みや編み込みなんかはしたらダメって決まりがあるみたいなんです。

 

 

体育祭ということで、気合いを入れたのか。発表の場ということで、おめかししたのかはわからんけど。

 

 

体育祭当日、編み込みをしてきてた子がいたみたいなんです。

 

 

娘の友達数人が、その子を見て、
「あれ、あかんくない?」「あかんよなぁ〜!」と、まあうだうだ言ってたみたいでね。

 

 

娘的には、結構しつこめに言ってたのと悪く言ってたのが、いまいち気分良くなかったらしく、
「そんなん、どうでもええやろ!笑」って言ったらしいんやけどね。

 

 

他の子は
「だって、こっちだってしたいけど我慢してるのに」みたいに言ってたらしいねんね。

 

 

だから娘は友達に
「んじゃ、自分もすればいいやん」って言ったらしいんです。

 

 

友達は、
「そんなん無理やん。先生に怒られるし嫌や」と言ったみたい。

 

 

—————————

 

そんな話を、わたしにしてきたんやけどね。

 

 

娘は「人の髪型とかどうでも良くない?笑」って、わたしに言ってきたんよね。

 

 

続けて、
「人のことをそうやって言うなら、自分もやればいいのに、やれば?って言ったらやらへんねん。

 

 

先生に怒られるし、他の人からそういう風に言われるから嫌やって言って、やらへんねん。

 

 

その編み込みしてた子だって、先生に怒られるかもしらんし、他の人からそうやって言われるかもしらんってことくらいわかってるよなぁ?知らんけど(笑)

 

 

それでも、あかんってわかってて編み込みしてきたんよな。

 

 

そら校則は守らなあかんけどな!

 

 

なんていうか…

 

 

別に無理ちゃうしな。自分がやらへんだけやねんから、やってる子に対してそんな色々悪く言わんでもいいと思うねんけどなぁ〜。」

 

 

なーんてことを言ってました。

 

 

 

 

ほんまそれ。

 

 

 

 

全部、自分が選んでしてることやのに、自分ができない(やらない)からって人の事こちゃこちゃ言い過ぎは、気分良いもんじゃないなぁ〜。

 

 

特に、その子がそれをしたからって、どうってことはないと思うんよ。

 

 

もちろんルールがあって、守るというのは大事なことやと思ってるけどね。

 

 

そういう事じゃなくてね。
(ルールを破ってもいいって話じゃないよ。)

 

 

色々、問題にしすぎやなぁ〜って、娘と言ってました。

 

 

こんな会話を普通に娘としたりするんやけど、わたしが中学生の時は、こんな考え方してませんでしたね。

 

 

わたしが中学生の頃なら、
「なんなんアイツ。調子乗ってんちゃん?!」くらい言ってましたよ、きっと。笑

 

 

なんだか娘の器が中学生にしては、でかい気がします(笑)

 

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