「叱る」でも「怒る」でも、どっちでもいい。

子ども

 

 

『子どもを「怒る」』という表現をすると、
『いや!「叱る」でしょ!!』
なんていう人がいる。

 

 

「怒る」がダメで「叱る」がいい…みたいな。

 

 

 

 

おいおい。

 

 

 

 

ちなみに、
「叱る」というのは、感情的にならず冷静に注意するというもの。
「怒る」というのは、感情のままに言葉を発するというもの。

 

大事なのは偏りすぎないことかなと思ってます。

 

 

 

 

頻繁にキャンキャンうるさく怒鳴り散らすだけ、なんてのは良くないと思うんよ。
毎日ガミガミ常に不機嫌なんて場合には、子ども関係なく自身の問題やと思うんで論外ね。

 

冷静に大人な対応できればいいなぁなんて思いながらも、
そんないつもいつも冷静に注意できるかっていうとそんなわけにもいかなかったりするわけですよね(泣

 

本気で心配したり、本気で我が子を思うからこその「感情的な怒り」ってのはあると思う。

 

わたしが最近で1番キレたのが、この記事にも書いてる、
【息子に携帯ゲームに25万円課金されてた件】。

 

むちゃくちゃムカついて、
怒鳴りまくったしボッコボコにしばきましたよ。

 

「怒る」が子どもの心を動かすことも大いにあると思ってます。

 

常にそんな荒いやり方やと、段々子どもの心に響かなくなるかもしれない。
けど、親だって本気で腹立ったときは感情的に怒ってもいいと思うんよね。

 

上の例は、わりと大きいことやったかなと思うんやけど、
普段だって「怒る」ときは当〜然!ありますよ(笑)

 

小さな子どもと毎日一緒にいるお母さんなんかは、つい怒鳴っちゃうなんてことあるんじゃないやろうか。

 

うちにも5歳児がいてね、
今年から保育所に預けることになったけど
今まで何処にも預けずずっとずっと一緒にいたんです。

 

まあ〜〜腹立つことありますよ(笑)
自分の都合で(虫の居所が悪いとか、体調不良とか)怒ってまうこともあるさ!ごめーんねっ!!

 

そんなときは、わたしの場合
自分の感情が落ち着いてから子どもを呼んで膝の上に乗っけて
「ママ、これがこうで嫌やってん。」
「ママ、こういうのがこうやから腹立ってん。」
「ママ、今日めっちゃしんどくてイライラしとんねん」
という説明をしてます。
向き合って話すというのは、すごく大事やと思ってるんよ。

 

向き合って話すとね、子どもは解ってくれる。
いや、理解まではしてないかもしれない。
けど、ママの気持ちはなんとなくでも解ってくれてる気がする。。

 

そんくらいでいいと思う(笑)

 

感情的に怒ってしまって、
自己嫌悪に陥って、
そんな自分を責めて、
ほんで滅入って…

 

そんな状態を繰り返してると、
余計怒る頻度が高くなると思う。
そいうい状態ってイライラしやすいと思うんよ。

 

腹立って怒鳴ってしまってもいい。

 

そこで、自分自身を『また、やってもーた…』なんて責めずに、
「ああー!まじムカついたわ。」って、自分の感情を真正面から見てみるのっていいと思う。

 

んでもね、やたらイライラするわ〜って時、
それはお母さんが頑張りすぎてしんどくなってるからってことも多いと思うねん。

 

だからね、
自分の機嫌が悪くなりそうなまでに頑張りすぎてるときは、
頑張るのやめたっていいと思うよ。

 

子どもが「叱られた」と思うか、
子どもが「怒られた」と思うか、

 

それは相手が感じて決めること。

 

いくら、「○○のためを思って”叱って”ますねん。」言うたって、
それが相手にとって心の底からウザくて響かない、なんにも刺さらんなんて場合には
『「叱る」がいい』とはならんからね!!

 

「叱る」と「怒る」にこだわるよりも、
日頃の関係性を大事に築きあげていきたいなぁ。
本気のぶつかり合いなら、「怒る」でもいいと思うのだよ。

 

 

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