うちの末っ子4歳児は、
ほんっま、誰っとでも、仲良くなります。
基本、人間が苦手なわたしにとっては師匠であります。
公園にいっても、買いものにいっても、
どこででも子どもがいれば
すぐに寄っていくのが、うちの末っ子4歳児。
この前もドラッグストアに買いものにいって、
わたしがレジをしている間に
またもや知らん子と、レジの近くに売ってある「トムとジェリー」のDVDなんかをみながら仲良く話してました。
わたしが買いものした商品の袋詰めを終えて、「帰ろっかぁ〜」っていったら
知らん女の子に「ばいばーい♪」っていって手をふってました。
わたし:「誰とでもお友達になるね」
末っ子:「すぐにお友達になれるで♪みんな、ゆあ(末っ子)とお友達になりたいんちゃう?♪」
そんな自信満々の末っ子を羨ましく思いました。
すばらしい。。
わたし:「そうか。そうかもしらんなぁ。」
末っ子:「だって、みんなすぐお友達になるやろ♪どうやったらお友達になると思う?」
わたし:「さぁ、、どうするん?」
末っ子:「えっとなぁー、近くにいけばいいねん。
で、『お友達になろう』とか〜『一緒にあそぼー』っていえばいいねんで♪
そしたら、ゆあみたいにみんなお友達になるねん。」
わたし:「おおおおおー!シンプル!」
めっちゃ簡単でシンプルな考え方やね。
でもまあ、そうやね。
そうやねん。間違いないね。
そんな単純なことが、成長とともに段々できなくなってくる。
へんに考えちゃったりして。
嫌がられるんじゃなかろうか…
無視されたらイヤやしな…
ネガティヴな妄想が得意になってくるんよね。
そこでもし、断られるようなことになっても、
「そうか。わかった。」って受け入れるだけでいいのにね。
たった、それだけやのにね。
「仲良くしたい!」って伝えるのが、大きくなってくると怖くなる。
いろんなことに当てはまると思うけど、色んな経験をしたり、
大人から教えてもらうことで、怖いもんが増えるよなぁ。
子どもが他の子と関わるときに
「そんなこと言っちゃダメ」
「そんなことしたらダメ」
「そんなんしてたら嫌われるよ」
「そんなん言ってたらお友だちできないよ」
そんなあほなこと教えん方がいいと思う。
だって、嘘やもん。
「うんこうんこうんこー♪」って言いながら、
子どもたちはぎゃははは笑いながら楽しそうに遊んどるで。
もちろん場所を考えなきゃいけないと思うけどね。
それなら、それを教えたらいいと思う。
『汚いから言っちゃダメ!』
よく親がいってるのを聞くんやけど、
そんなこと教えるから
学校のトイレでうんこができなくなるんかもよ、とか思う。
そのくせ、
『お腹が痛いときはいいなさい。それは生理現象なんやから。』
とかいってる。
矛盾したこといってる大人って多いと思うよ。
気をつけなあかんよなぁ〜
真っさらな子どもに色んなもん植えつけてんのは、大人やでよ。
そんなわたしたち大人もまた、当時の大人に教えてもらったんやけどね。
ちなみにわたしは、
うんこっていってる子どもを汚いとは思わんけど、
うんこをつけられたら、
おそらくむちゃくちゃキレます。
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