この前、末っ子4歳児が床にジュースをこぼしてね。
わたしは
うぎゃぁぁああーー!!!!
ジュースやからね、ベタベタになるの嫌なんで雑巾でちゃんと拭き拭きしましたよ。
そしたら、ジュースをこぼした当事者4歳児が、
「ママ、ごめんね…」と。
わたし:
「ジュースこぼしたらベタベタになるから、ぬれた雑巾でちゃんと拭いとかなな!」といいました。
4歳児:
「子どもの面倒って大変やな、」
わたし:
「ん??」
4歳児:
「ほら!お兄ちゃんとか…」
お前やろがいっ!!!
さて。
なんの話でしたっけ?
ああ、ああ!
本やDVD!!
みなさんは好きですか?
わたしは若い頃、(いまも若いですけど‼︎)
「本やDVDを観るのが趣味なんです」っていってる大人の感覚がまったくわかりませんでした。
なにがオモロイの?って思ってたんよね。
本なんか、字ばっかやし。
本はなんとなく頭がいいひとが読むものとか思ってたし。
DVDなんか観てても暇やし。
DVDは大人なひとが観るもんやと思ってたね。
わたしに読書やDVD鑑賞なんて向いてないし、似合わないって思ってた。
『本やDVDなんてくだらん!』
そんなふうにさえ思ってましたよ。
そんなわたしも今じゃ、本っておもろい!
DVD観るの楽しい!!
そんなふうに感じるようになりました。
はぁうあー、、
これを成長と呼ぶのでしょうか。
本にもいろいろあって(あたり前やけど)、
自分が興味あることが書かれてる本っていうのは『読みたい!』ってなるんよね。
子どもの頃に、いろんな大人から
「本を読みなさい」とか
「本はおもしろいよ」とか
「本を読むと国語の成績が上がる」とか
そんなん言われて、
とりあえず『本を読む』ということを実行してみたけど、
時間の無駄!としか思えないような退屈さで、そこから『本は好きじゃない!』って思い込んでました。
『本を読むこと=素晴らしいこと』というふうに教えられたから、結果こうなってしまった気がします。
べつに本を読むことがいいことってわけでもないし、本を読んだら面白いかって、そんなの本人がそう感じるかなんてわからんし、
本をがんばって読んでみても国語の成績が上がる保証なんてない。
なんか、こういうのはズレてる気がするんよね。
本は素晴らしいものやと思うけど、面白いと感じるには、自分がそう感じられる内容じゃないとね。
無理に読ませたところで、
逆に、本嫌いになるかも。
なんでもそうやけど、自分が楽しいと思うことが、他人も同じように楽しいと感じるかはわからないわけで。
子どもにも押しつけにならないようにしたいわね!
漫画でもエロ本でも興味があるものを読めばいいと思うわ。
DVDも同じく。
子どもに観せるなら、なんとなく為になりそうなものとか、感動系とか選んじゃいそうやけど。
本人が観たいなと思えるものじゃないとね。
「クレヨンしんちゃんはダメ!」
とかいってる親は要注意!!
クレヨンしんちゃんから学ぶことは、本当にたくさんあるとわたしは思うのだよ。
自分の色眼鏡で「良い悪い」を決めて、子どもに押し付けるんじゃあないよっ♪
それは、本人が実際に観て、決めることなのだ。
ちなみに、うちの子どもたちはクレしん大好きで、わたしも好きです♪
わたし、10代や20代の頃はDVDを選ぶなら恋愛モノとか涙を流すようなものを選ぶことが多かったんやけど、
今じゃ観るのはほぼホラーとサスペンス。特にエグいやつとかも観るタイプです!
まあ、好みってのは時の流れとともに変わったりしますね。
で、
なにをいいたくて記事を書き出したのかすっかり忘れてしまったんやけど、
要は、
今やらなくても、今後やるかもしれないし、
今できないことも、今後できるようになるかもしれない。
そんなことを言いたかった気がする。(マジで忘れた。)
そんな急がなくていいし、
そんな焦らなくていいし、
なるようになっていくからね。
子どもに『とにかく本を読ませる』なんて考えで、与えない方がいいと思います。
わたしはソレをされて、たぶん本が嫌いになったから。
本やDVDから得るものはたくさんあると思うけど。
なんだか賢くなれるような気がするようなものをムリに与えたところで意味ない気がします。
わたしが子どもの頃、本が嫌いになったのはなんでやろうって考えたら…
『読書感想文』が本嫌いのはじまりやー!!
(#゚Д゚) ゴルァ!!
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