最近アイフォンの充電器の接触がわるく、
ピロンポロンピロンポロンピロンポロン…
という音に「はいはい」と返事してます。(直せ)
どうも、けい(@lelelenole)です。
前回のつづきになります。
たしか前回は、とんでもねぇアイリストを雇っちまったぜという記事でしたね。
このアイリストについての「とんでも事件」については、後々気が向いたら書きたいと思います。
なんせ、こいつのことを語るには3年かかりますんで←
で、ですね。
ネイリストもアイリストもいなくなった旦那の新しく展開したお店のその後。
どうなったかといいますと…
先に結論を言います。
『スタイリスト(女性)にアイリストになってもらった』
です。
同じころ旦那のお店に入ってきてくれたスタイリストは女性なんですが、彼女マツエクをしているんです。
そして、アイリストへの興味もあった。
そこで旦那は、そのスタイリストに聞いてみたわけです。
「アイリストにならん?」と。
スタイリストは「やってみたいな」という気持ちはあるようでした。
けど、なんせ新しいことを始めるにはお金がかかる。
その費用面がネックだったようです。
旦那はスタイリストに「お金の問題がなくなれば、やりたい?」と聞きました。
スタイリストの返事は「はい。」
旦那は決めました。
スタイリストのマツエクスクール代等を自分が持つと。
近場にもマツエクのスクールはあったんですが、旦那は信用のおけるディーラーさんおすすめのスクールに決めました。
とても遠い所から来て教えて頂くため、交通費だけでなかなかの金額です。
スクール代も何十万と大きな額。
妻の立場であるわたしからしたら、(すでにツライのにキツイな…)。
正直そんな思いもありましたよ。
だけど、ここまでやったんやもん。
「諦めて店を閉める」という選択肢は最後の最後にしたい。
それは、わたしも旦那と同じ気持ちでした。
スタイリストはアイリストになる決断をしてくれました。
そんな状況の中、決断してくれたわけですから重荷に感じるかもしれないし、とても勇気が要ることだと思います。
お金のことでプレッシャーをかけることは絶対にしたくありません。
スタイリスト自身、楽しんでやってもらうことが1番です。
他人を頼って、なにかやってもらうって怖い。
そんな気持ちも湧きました。
自分ではどうしようもない、自分以外の人次第って、とても怖いです。
いろんな「怖い」感情が湧きましたよ。
その中でも1番怖いのは、『スタイリストが重荷に感じてしまって、しんどくなったらどうしよう』ってことです。
それだけは避けたい!
スタイリストがしんどくなってしまっては元も子もないですからね。
日々色々あるとは思うけど、とにかくベースとしては『楽しくお仕事してもらいたい』んです。
だけどこちらの立場上、集客に繋がる行動をやってもらいたいという欲も出てくる。
言いたいことも、本当はたくさんある。
お店が潰れては、すべて水の泡やからね。
だけど人にはやりたくないこと、苦手なことがあることも知ってます。
やりたくない理由があるなら尊重したい。
それに色々言われすぎたら疲れるだろうとも思う。
雇われている立場からしたら、経営側の都合なんて「知らんがな」ですもんね。
どちらの気持ちもわかるから、とても複雑な気持ちになるし、悩んで寝られません。(寝てます)
そんなこんなでアイリストは無事マツエクのスクールを卒業し、お客さまにどうしたら喜んでいただけるか考えながら仕事をしてくれています。(むちゃくちゃ感謝!)
そして、とんでもねぇアイリストの最後だけを簡単に書きますと、電話に出ないのはもちろんのこと、オーナーである旦那のLINEアカウントをおそらくですがブロックし永遠に連絡が取れない状態となりました。
マツエクサロンの鍵を預けていたので返してもらいたいと思い、試しにわたしが「はじめまして。」とLINEにて連絡を取ってみました。
わりとすぐに既読になりまして。
腸煮えくり返ってたんですけど、目的は鍵を安全に返してもらうことです。
なので怒りを抑えに抑え、丁寧に対応しました。
鍵は郵送するとのこと。
トラブルをさけるため、郵送であれば必ず追跡番号のある方法にしてくださいとお願いしました。
相手は送った、こちらは受け取ってない、となるのは困りますからね。
鍵を郵送するということにも驚きましたが、さらに驚きの新事実(?!)が。
「お店のお役に立てず、迷惑ばかりおかけし退職になってすみません。オーナーにもお伝いください」と、勝手に退職してました(笑)
こんな奴 はじめて♡
すごい大人がいるんですね。
人生で1番といっても良いくらいびっくりしましたし、心の底からわけわからん女でした。
現在も経営状況としては正直きびしい状態ですが、とにかく頑張ります!(旦那とスタイリストちゃんが)
失敗するということは新しいことに挑戦している証拠ということで、(妻の立場としては複雑な部分もありますが)良しとしましょうか。
よかったら来てくださいね!
読んでいただき、ありがとうございました。
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