子どもが友達と遊んでいる時に思うこと。

子ども

1人目を産んだ時と3人目を産んだ時と、全然育て方が違ってきているわたしです(´・∀・`)

 

1番上の子が小さい頃は、すごく神経質になってたなぁと思います。どのくらいが、この歳の子にとって危ないのか分からなかったんですよね。どの辺までなら、任せておいても大丈夫なのか全然分かりませんでした。そして全て初めての事ばかりで余裕が全くなかったんですよね。

 

女の子というのもあって、公園の滑り台を娘が滑ろうとしただけでヒヤヒヤ。顔を怪我して傷でもいったらあかん!と思ってました。
「気を付けてよ!」
「前向いて!」
「後ろから お友達きてるよ!」
「危ない!」
「早く滑り!」……

 

うーーーーむ。うざい(笑)

 

子どもからしたら「え?え?え?」ってなるでしょうね( ¯−¯ )

 

砂場遊びをしていたら、他の子どもがスコップを横取りしてきた。娘は怒ったり泣いたりします。それを母である わたしは「貸してあげたらいいやん」とか「こっち使い」とか他人の子どもを優先ばっかしてました。自分の子どもの事は後回し後回し。なんか、今思うと可哀想な事をしてしまったなと思ったりします。

 

いちいちクチ出し過ぎたな、と反省しております(´× ×`)
なんか、必死のパッチやったんですよね。ほんと、ジタバタしてました。

 

2人目3人目は、もうゆるゆるです。
2人目が小さい頃は、放ったらかし?な感じでした。男の子という事もあって、ちょっとくらい傷が残ってもええやろくらいな感じです。1歳で自分ひとりで滑り台に登って滑ってました(´・∀・`)

 

3人目にして、やっと ちゃんと色んな面を意識して育ててる感があります。(遅っっ!)

 

今は落ち着いて子どもを見てられるというか。。他のお子さんと何かの取り合いになっても、危ない事になるまではジッと見てます。「どうすんのかなー?」って。結構おもしろいです(´∀`)

 

相手の親御さんがすぐに止めに入る事がすごく多いんですけどね。その時は「あ〜〜あ…」とちょっと残念に思ったりします。子ども同士のやりとりが見たいんですよね(´∀`)

 

小さい子って、ただただ『それが欲しいだけ』なんでしょうね、きっと。悪意があって相手が持っているものを取ろうと思ってるわけではないですよねー。だから、そんな時に叱るってのは、ちょっと違うかなと今はそう思えるんですよね。(気付くの遅いって?)

 

うちの末っ子が3歳の時に(つい、この間ですね)お友達と遊んでいたんです。そのお友達がうちの子のおもちゃを欲しがって取ろうとしてたんですね。取り合い開始!ですよ。お互いワーワー言いながら「やめてよー」「貸してよー」みたいな(´∀`)結果、うちの子はおもちゃを取られたんですよ。相手は男の子やからチカラで負けたんかな?でね、うちの子はギャン泣きしながら わたしの所に来ましたよ。笑

IMG_6485.JPG
(※うちの子ではありません。分かるか。笑)

 

1人目の時なら相手の子に嫌な感情が芽生えてたと思います。もしかしたら、「これは、うちの子のんやから無理に取らんだってな〜」とクチを挟んでいたかもしれません。
今は、それを見てて『可愛いなぁ(*´ `*)♡』と思って終わるまで見てるんです。末っ子には「嫌やったーん?(*´ `*)悲しかったなぁー(*´ `*)おもちゃで遊びたかってんなぁー(*´ `*)」と、子どもが感じているであろう感情に寄り添う事に意識を向けています。

 

そうすると子どもってスッキリするみたいで、泣き止むんですよね。そして、次の事に目を向けられるようになるようです。すっかりさっきの事は忘れて違う遊びをしてたりするもんですよね(´∀`)

 

 

子どもが「これが欲しいねんなぁ〜」って言ってくると1人目や2人目の時は「は?そんなん買わんし!」と若干キレ気味で返してました。でも、子どもは「これが欲しい」って言ってるだけなんですよね〜。今は「へー。そうなん。いいなぁー」って感じで返しています。そしたら、聞いてもらって満足したのか子どもは去ります(笑)

 

小学生の息子も同じ感じです。
例えば『そんなん無理やろー』っていう事でも「へー。あんたはそう思うねんなぁ〜。」と受け止めた後に話し合うとスムーズですよね(´∀`)

 

子どもは自分の感情に寄り添って欲しいだけ。なのかもしれませんね(´・∀・`)『自分を分かってくれる人がいる』それだけで安心感ありますもんね。大人だって、嬉しいですもんね。

 

そうやって、わたしも子ども達から色んな事を学んで成長しています(´・∀・`)

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