【捉え方】次第で、自分を楽ちんにすることもできる。
逆に、常にイライラした自分でいることもできる。
どっちを選んでますか？
わたしはその昔むちゃくちゃイラチでね。(イラチとは、すぐイライラする人のこと)
今思えば、ほんと些細なことで、わぁーわぁー言ったり拗ねたりしてたなって思うわけです。
そんなわたしでも、色んなことを学び考え、今では絶好調にへらへらしてます。
自分家の敷地内でよその子供がゴソゴソしてる。
そんな時に、のっけから
「何やっとんじゃあー‼︎」と怒鳴る人もいるでしょう。
昔のわたしならイライラしてたはずです。なぜなら、「人の敷地に無断で入ることはいけないことだから。」
それを見ただけで子供の事情なんて知るか！で「勝手に入るな！」って言って、その後もなんだかイライラ…。
そんなことになってたと思う。
今は聞きます。子供に聞きます。
なぜ、そこに居て、それをしてるのか。
これは、ついこの前あったことで、よその子供たちがうちの庭にある木をどかして木の裏を見たりしてたんよね。
子供たちは何故そんなことをしてたのか。
『トカゲを探していたから』
それだけでした。
のっけから怒ったりしてたら、理由もわからないままイライラしてただけやろうね。
みたいなことを、思ったわけです。
自分の子供が友達の自転車にひかれた。
こう表現する大人がいます。
「○○ちゃんにうちの子が自転車でひかれてさー！」と、そのひかれたという子の親(や祖母)が他のお母さんたちに言ってたわけです。
そんで、「自転車でひくなんてびっくりするわ。考えられへん！」と、よその子を悪者にしていくんです。
(そんなん言いふらしてるオマエにびっくりするわ！)
実際には、『友達の自転車に当たった』だけらしいけどね。大げさとはこのこと。
自分の子供が風邪をひいたのは、あの子が風邪をひいてて移したから。
自分の子供が風邪をひいたことを、よその子供のせいにしてイライラしてるという。
「風邪ひいてるなら外に出したらダメでしょ！他の子に移ると思わへんのか！ほんま非常識やわ！」みたいなことですよ。
風邪をひいたことを、他の人のせいにして「どうしてくれんねん！」というわけです。
冗談かと思うよね？けど、残念ながら実話なわけです。
あそこの子供たちは悪いことばっかりしてる。
そもそもその『悪いこと』ってなんやねん？って感じやねんけど。
そんなよくわからん事を、他のお母さんたちに言ってる大人がいます。
わたしから見て、その悪いことばっかりしてると言われてる子たちは、感心するほどちびっ子の面倒をよく見てるし、子供らしい遊びをよくしてる子たちです。秘密基地を作ったりね。わたしも子供のころ作りましたよ。
なんかね、秘密基地をそんな場所に作るなんて悪い！的なことを言ってました。あそこは私有地やし、なんちゃらかんちゃら。。
もし大人から見てダメやと思う所に、そういうものを作って遊んでたとして。
陰でボロカス言うとるだけで「子供にわかるか、ぼけー！」と、わたしは思うわけです。
そんなことを他のお母さんに言い回ってる暇あったら、その悪いことばっかりしてるという子たちと向き合って話せよと思うわけです。
話すということをせずして、よその子供たちにイライラ…してるんですよね。向き合って話せば、分かり合えることって多いのにね。
側でこんな話で盛り上がってた大人たちの会話を聞き耳立てて聞いてたのはわたしです。すみません。
あの高校生たちは教養がないし下品。
高校生くらいの子たちがキャッキャ楽しそうにしてるのを見てそう思ってしまう人は、きっとその若者たちを「正したい」人ですね。
「まじでー？」
「やばくねー？」
「ぎゃはは」
「それ、ちげーよ、バーカ」
みたいな若者の会話。
なんか、可愛いよね？笑
でも、こういうのを
「最近の若者はなってない！」とか「頭が悪そうだ！」なんて、本気でイライラしてる大人もいるという事実。
うん、、
そういう大人を見てる方がしんどいわ（笑）
てか、本人もしんどいやろうね。
捉え方で楽しくもなり、ギスギスもする。
『可愛いなー』
『おもろいなぁー』と思うか。。
それとも、
『こうするべき！』
『常識がない！』と思うか。
これ、どう捉えるかって、
自分次第で変えられるからね！
これは、わたしが体験しまくってるんで断言します！
大丈夫！そんなに「こうしなきゃ！」って自分を縛らなくても、意外と平気やから！
その、「こうするのが普通！」と信じてるもの、ちょっと立ち止まって『ほんまかぁ？』って疑ってみて？
ゆる〜く生きようぜ！たのしいよ！
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