気にしてるときに「気にするな」というのは酷。

子ども

 

 

生きてると上手くいかないこともあるよね。
悲しい気持ちになったり、辛くなったり落ち込んだりね…。

 

そんなネガティヴな感情だって、人が成長していくためにな大事なこと!
そんなことは、きっと多くの人が知ってるやろう。
それでも正直、感じたくない感情やんね。

 

けど、がんばって隠そうとすればする程、
誤魔化そうとすればするほど気になったり、
消化不良を起こす危険があるように思います。

 

 

 

わたしがヘコんでる時に、のっけから
「そんなこと気にしんとき!」
「人の言うことなんか気にしたらあかんって!」
「気にしたら負けやで!」(なにに負けてんw)
と言う人のことは、基本

 

 

信じません。

 

 

“気にしてるんだよ”。
だから、苦しいんや。
そこを無視する人に相談なんて、わたしはまずしない。

 

だから、わたしは気にして落ちてる人に
「気にせんとき」という言葉を軽々しくは使えない。

 

言ってないはず……たぶん(笑)
いや、言ってもいいんやけど。

 

もし言って嫌な想いさせてたら、

「気にしとんから、こうなっとんじゃい!!」

って教えてください(笑)

 

ハッ!!とするから。 

 

 

誰かが落ち込んだり悩んだりしてる時。

 

子どもが「こんなイヤなことがあった…」なんて話してきた時、

 

「そんなん気にせんとき!」って言ってしまうと、
気にしてしまった子どもを否定したことになると思ってる。

 

だから、気にしたことをなかった事にするんじゃなくて、
『気にしたその人の気持ち』を少しでもわかろうと努めたい。

 

何かを気にして気分が落ちてる人に「気にするな」って言葉は、けっこう厳しいなって思うんよ。
酷な言葉やなって思ったりするんよね。
だいたい気にしなくて済むなら、とっくにそうしてるやろう…(´・ ・`)

 

なんて声をかけたらいいか分からないなら、
何も言わなくていいと思う。
『その人がそう感じた』それを共有するだけで、相手は楽になれるんじゃないかな…?

 

もし、笑いに変えられるなら、
それはめっちゃいいと思う!
けど、今回は相手がわりと本気で落ちてるバージョンを想像して書きました。笑

 

わたしが何かに反応した時は(良くない意味で)、
『気にしてる自分』は、果たして何を気にしてるのか。
そんなことを、わたしは考えたりします。

 

で、『ああ〜…そうじゃないのにそう思われたのが嫌やったんやぁ…』とか、
『ああ〜…自分はこういうことをダメだと思う価値観なんかぁ〜…』とか、
そんな感じで自分の気持ちに耳を傾けますよ。
これは、わりと冷静になれるのでお勧めです。

 

 

 

まあ、このブログはその時その時
自分の思ったことを
ずっと書いてるわけやけど、

 

わたしの言うことなんて、
たかがわたしが「今」想像してる一例に過ぎない。

 

というわけで、

 

 

気にするな。

 

 

(※アイキャッチ画像は、わたしが作った羊毛フェルトのブタさんです。ぶぅーぶぅー)

 

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