『自分がどこに視点を合わせるか。』
たったそれだけで、幸せになれるのです。
なにをみようとするか、それだけで人生が左右される。
みなさまお元気ですか。
最近はずいぶん涼しくなってきましたね。
たまに、ごはん粒や麺を鼻につまらせて痛いよー！と困っている『けい雲』です。
そんな「人」らしいところが、私のよいところではないかと自分で思っております。
いつも笑ってるひとがいる。
そのひとはとても楽しそうで幸せそうだ。
周りの人たちは、皆そろって
「あのひとは幸せな人ね」という。
その幸せな人だと言われている女性は、親からは暴力を受け、きょうだいからは罵倒されている。
職場の人たちからは仲間はずれにされ、
上司からは「おまえが悪い」といつも怒られている。
それでも、彼女はいつも笑っている。
美味しいケーキを食べて、
「甘くて美味しいなぁ〜」と笑う。
すてきな服を身につけ、お気に入りのヘアアクセサリーで髪を飾り、おしゃれを楽しむ。
散歩中のおじいさんとおばあさんが、仲良く手をつないでニコニコしている。
それを見て、顔がゆるみあたたかい気持ちになる。
友達から「誕生日おめでとう！」というメールがきて、嬉しくて笑う。
親からは殴られきょうだいからは罵られ、同僚には仲間はずれにされ、上司からはいびられてるが、
大好きなケーキを食べて幸せな気分になり、
すてきな洋服や髪飾りにウキウキし、
仲良し老夫婦をみて癒され、
友達に誕生日を覚えてもらってお祝いの言葉までもらえる。
彼女は幸せになることを自分で決めている。
幸せになる方法は、
結局自分がどこにピントを合わせるかということ。
たったそれだけのことなのだ。
けい雲
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