「可哀想な子ども」を作ってるのは大人だ。

子ども

 

どうも、けいです。

マラソン大会の時期ですね。

昨日、うちの小2末娘がそうでした。

末娘「22位だった」と完走したそうで、

「最後まで走ってすごい!」と、よしよしムギュムギュしまくりました。

 

 

ちなみに、23人中です。

 

 

 

 

最近Instagramで話題の(!?)、

はあちゅうさんの『旦那観察日記』って知っていますか?

わたしはフォローしていて、いつも見ています。

 

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イラストがシンプルでわかりやすく、

旦那さまの「しみけんさん」とのことを日記のように投稿してます。

とても面白いですよ。

ちなみに旦那さまの「しみけんさん」の職業は『AV男優』です。

 

 


 

 

わたしも、このお二方をよく知っているわけではないですが、

Twitterでフォローしていることもあり、

少しは、お人柄を知っているつもりでおります。

 

 

しみけんさんはご自分の職業に誇りを持ってやっています。

それは、外から見ているだけのわたしにも伝わってきます。

 

 

はあちゅうさんは、とても色んなことを考えてる方だなぁという印象。

本当は怖さもあるけど強く在ろうとしてるんだろなと感じるし、

勇気をもって行動している方だと思います。

 

 


 

 

本題。

「親がAV男優だと子どもが可哀想」

 

正直、他人事ではありますね。

なかなかないでしょう、この状況。

だからこそ、はあちゅうさんは苦しいこともあるだろうなと想像します。

そもそも「性に対するタブー」も、こういう偏見に繋がっているのかもしれません。

 

 

子どもができる前から「あなたの子どもは可哀想」なんて言われてみ?

「子どもが出来たら子どものために今の職業は辞めるべき」なんて言われてみ?

わたしならブチギレながら、こっそり号泣しますね。

 

 

「正しいようなこと」に重きを置いている人って、優しくない!

こういうヤツが、いじめとか生むんやろ!

これは、わたしの偏見です←

 

 


 

 

 

「親が○○だから、子どもが可哀想」

親が離婚して片親なんて、子どもが可哀想。

0歳児から保育園に預けるなんて、子どもが可哀想。

母親が仕事で忙しく家にいないから、子どもが可哀想。

 

 

例えば、5歳の男の子と0歳の赤ちゃんがいるお母さんがベビーカーを押して歩いているとします。

5歳の子が、いかにもその年齢では重そうな荷物を引きずりそうになりながら持っていたとしましょう。

 

 

外から聞こえてきた言葉は

「あんな小さな子に重そうな荷物を持たせて可哀想」

 

 

こんなこと言うのは、たいがい子どもではなく大人です。

 

 

実際は5歳のお兄ちゃんが、自らすすんで荷物を持っているんです。

弟か妹ができた5歳くんは、お兄ちゃんになって張り切っているんです。

お母さんは「優しいなぁ」と我が子の成長を感じながら見守っているんです。

 

 

これは可哀想でしょうか?

 

 

わたしには微笑ましい光景にしか見えないし、

5歳くんに「がんばれ」と声をかけたいくらいです。

外からの「可哀想」という言葉が可哀想としか思えません。

 

 

そう。

そういう目で見てんのは、アンタや。

 

 

そういうことです。

想像力大事ですね。

自分の想像できる範囲で他の人のことも当てはめようとすると

大きな勘違いを生むこともある。

わたしも気をつけたいです。

 

 

原因が何であれ、生きていたら子どもが傷つくこともある。

いやな奴って、子ども時代クラスに1人はいたりします。

(相性が悪い、とも言う)

いやな思いをすることは誰にもあることです。

 

 

他人に傷つけられる原因が親の職業であるかはわからないし、

たとえ心無い言葉を浴びせられることがあったとしても、

親が全力でヤッてることを知って尊敬される時期がやってくることもあるかもしれない。

 

 

そんなの誰にもわからないです。

してみない未来は誰にもわからないですからね。

個人的には、しみけんさんとはあちゅうさんのお子さんなら面白くて優しい変わった子(褒めてます)に育ちそう!と本気で思っています。

応援してます(^^)/

 

 

 

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