子供たちに1万円ずつあげて、自由に使ってみてもらった。

お金

 

 

前にアップした記事に書いてた通り、やっとこさ子供たちへの1万円ミッションやってきました!

 

 

この日を、わたしはめっちゃめっちゃ楽しみにしてたんです。

 

 

 

 

長女の部活があるので、なかなか皆が揃って出かけられる日がなくて、日がちょっと空いてしまいました。

 

 

朝から、ショッピングモールへ行きましたよ。

 

 

ショッピングモールに着いて、
長女と息子にミッションを言い渡しました。

 

 

 

 

「この1万円を今日で使い切ってください。


自分がときめいたものに使ってください。」

 

 

つまり、値段で選ばない。
子供たち本人が「いいな」って思ったものにつかうミッションです。

 

 

「好き」と思ったものにつかうんです。
損得で選ばない、ということです。

 

 

 

 

子供たちはびっくり。

「えええええーー!!
こんなに?」
にやにや。

 

 

「嘘やろ!!?」やって。
可愛いリアクション。

 

 

 

 

わたし、、

 

 

その様子みただけで、もう楽しい!!笑

 

 

子供たちは
「夢のようや…」って言ってたよ。

 

 

 

 

で、息子は即行!
メダルゲームをするためにゲーセンへ。

 

 

悩みながらも、まずは¥3000をメダルに替えてました。

 

 

んで、すぐに末っ子にメダルを分けてあげてました。

 

 

 

 

やさすぃーー!

 

 

 

お金に余裕があると、心にまで余裕ができるようです。

 

 

自分の「楽しい」を、自分以外にも味わって欲しいと思ったのかな。

 

 

少ない自分の小遣いでやったとしても、ちびちび分けてあげる事はあったんやけどね。

 

 

「もう、あげへんからな!」とケチケチしながらやったよね。(当たり前か。笑)

 

 

今回は違ったよ〜。
末っ子に要求されては、ちょっとずつやけど毎回あげてたね。末っ子が雑な使い方してても(末っ子本人は多分本気。笑)、笑ってられるんよ。

 

 

メダルを増やせなかったとしても、「あららら〜〜」って笑ってられるし、末っ子の好きなように使わせてあげられる。

 

 

自分が心から楽しいから、自分以外にもそれをわけられる余裕があるように見えました。

 

 

息子はメダルゲームに没頭してもらっといて。末っ子がメダルを使い果たした後は、末っ子を保育士さんがいるプレイルームへ!

 

 

『お子さまだけで入場OK!』

 

 

すてき♪

 

 

 

ここ、初めて利用したんやけどね。

 

 

だって、安くはないしね。。
それなら『自分が子供を見てお金を浮かして何か買った方がいいよね』なんていう考えやったんやけどね。

 

 

 

 

また絶対!利用したい!

 

と、心から思いました。

 

 

末っ子を人に預けたことって、なかったんよね。1回も。

 

 

ちびっ子がいないショッピングが、こんなにも快適で楽しいとは!!!!(末っ子ごめん。愛してる。)

 

 

末っ子を楽しい所に預けて、息子はメダルゲームに預けて、長女と2人でショッピング♪(旦那は仕事)

 

 

自由に動けるって最高やね!
ほんまストレスなく、ショッピングなんて何年ぶりやろう…。

 

 

そのくらい快適で。
しかも、それぞれが楽しい場所で楽しんで。良いことしかない!

 

 

保育士さん付きプレイルーム、今まで高いと思ってたけど、全然高くないわ!と思ったよ。

 

 

下の子たち2人が各々楽しんでるうちに、長女がときめきそうなものを一緒に見に行きました。

 

 

年頃の女の子やね。大半を服に使ってました。普段なら値段を見比べながら、安いものを多く買おうかなんて考えてたけど。

 

 

今回は、長女にとっては少し高めのものやけど、試着もして、めっちゃ気に入ったものを購入。

 

 

あとは、ずっと欲しかったけど、なかなか買えなかった文房具。漫画本など。。

 

 

長女の持ち金はあっという間になくなりました(笑)

 

 

長女とのショッピングを終えて、末っ子をプレイルームに迎えに行ったんやけど、2時間遊んだのに全然物足りなかったようで、ギャン泣きされました…。

 

 

 

 

「もっとココで遊びたいーー!!」

 

 

 

 

預けられるなら預けたいというのが本音やったけど、最長2時間半しか預けられへんのよね。

 

 

なんとか、アイスでご機嫌をとりました。

 

 

うん。単純やね。
そこがいいところやね。

 

 

 

 

 

そんなこんなで息子をゲーセンに迎えに行くと、彼は…

 

 

 

ジャックポットを当ててました。

 

 

 

 

4000枚!!

 

 

すごい。。すご過ぎる。。

 

 

¥3000で、最終メダル
1800枚ほどになりました。

 

 

興奮しましたよ(笑)

 

 

ゲーセンは18時以降、お子さまは入れないのでメダルを預けてゲームセンターを後にしました。

 

 

息子はまだ、¥3000しか使ってません。

 

 

何につかうのかなぁ〜って思ってたら、「おもちゃ屋さんに行きたい」と。

 

 

そこで息子が買ったのは

 

 

 

 

ラジコンです。

 

 

 

 

「欲しかってんよなぁぁ〜♪」

 

って言ってました。

 

 

 

 

そうやったの?

 

 

知らんかった。

 

 

全然知らんかった。

 

 

ラジコン欲しいとか聞いたことなかったんよ。

 

 

 

 

「ラジコンそんなに欲しかったのか…
へぇぇぇーー」

と、びっくり。

 

 

知らなかった一面を見て嬉しくなったよね。

 

 

あとは、駄菓子を買ったりアイス買ったりジュース買ったり…。

 

 

ジュースやアイスなんかは買ってくれと言われるかなと思ってたんやけど、全部自分で買ってました。

 

 

なんか、自分で考えながら自分で決めて買い物してる息子を見てて、頼もしく感じたね。

 

 

 

 

なんとか、無事?1万円をほぼ使い切り終了。

 

 

 

 

末っ子にシルバニアファミリーのおもちゃをねだられたので、買ってあげましたよ。

 

 

 

 

 

洗濯機。

 

 

1番欲しいやつがコレやったみたいです。

 

 

末っ子は、毎日のように洗濯してます。

 

 

 

 

まとめ

 

 

子供らに1万円あげて自由につかってもらったら、みんな楽しかった。

 

 

安い高いと値段で選ばず、損得で選ばず。
自分が『これ、好き!』と、ときめいたものを買うと本当に満足感が違うよね。

 

 

家に帰ってからも、袋から出すのが楽しみで、袋から出してはニヤニヤできる。

 

 

子供たちは自分で考えて、選んで、お金をつかいました。

 

 

わたしは一切口出ししてません。

 

 

「こっちの方がいいんちゃうん?」とか言いません。

 

 

全て子供たちに任せました。

 

 

子供たち本人が「好き」と思うもの。「いい!」と思うものを買いましたよ。

 

 

子供に大きいお金をあげても悪い子にならないよ。むしろ、寛大になったね。

 

 

ほんで、何よりめっちゃ楽しそうやったし。それを見てた、わたしも楽しくなりました。

 

 

子供たちはちゃんと自分で考えるし、無駄遣いなんてものは一切してません。

 

 

大人から見れば「それ?!」って思うものでも、その子にとってはときめくものなわけで。

 

 

それって無駄遣いじゃないよね。

 

 

このミッションは、全員がニコニコになれて、ほんま楽しいから是非やってみて♪

 

 

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