『あの人すごいなぁ〜。楽しそうに生きてるなぁ〜。自分も楽しく生きたいなぁ〜』って思ったりしますか？
そういう人を見て、
その人と同じことをしたら、そうなれる…と思ってたりしますか？
または、(自分がダメな人間のような気になるから)その人と同じようにならなきゃいけないとか思ったりすることありますか？
それは違うよね。
人それぞれ、好きなこと・やりたいこと・興味あること…違うやん？
大事なのは、自分が心地よいと思えることかなって思ってます。
すごくイキイキして楽しそうに生きてる人は、その本人が良いと思うことを選んで生きてきてるわけやんね。
その人と、まんま同じ真似っこをしても自分が幸せを感じられるかはわからない。
自分の幸せは自分にしかわからない。
でも、自分のことがよくわからないっていうのも自分だったりして。
自分で自分の気持ちに気付けてないとか。自分で自分の考え方の癖に気付けてないとか。
わたしから見て「それ、言い訳やん？」って思うことも、本人は それが「言い訳」やと気付いてなかったり。
自分のことを知るって、なかなか難しかったりするよね。
でも、何回も繰り返し自分と向き合って「こうなりたい」みたいな目標があって、そこに向かおうとしてたら。
そしたら、知らんうちに少しずつ変わると思うんです。
わたしは確か、
かなり頭がカチコチの〜固定観念満載の〜神経質で〜世間一般的にダメと言われることばっかしてた〜ちょっと狂ってたくらいの〜人間やったと思うんです（笑）
自分の中でね。
その頃ね、毎日苦しかったんよ。毎日ね。
これは大げさでも何でもなくて、本当に毎日苦しかった。
自分は世界一不幸でダメな奴だって思ったりね。
死のうと思ったことは何回もあるよ。
別に自分が本当にその場所にいたいわけでもないのに。
みんながそこに居るし(て、その時のみんなって、そこに居る人に決まってるねんけど)、なんとなく周りは楽しそうやし。
だから、その中に居る自分も楽しいんやと思い込もうとしてた時期がありました。
自分で自分の本音を隠そうと必死。誤魔化そうと必死。
周りが楽しんでるから、それをしてる(そこにいる)自分も楽しいんだ！って、自分に言い聞かせる！みたいな。
違うよね〜これ。
どこに労力注いどんねん！って感じやんね。
なんか勘違いしとったんよね。
んでも、こんなわたしでも変われましたよ。
まあ、『変わった』というか『気づいた』だけやねんけどね。
本当に自分が楽しく生きたいなら、自分が「楽しい！」と思えることを選んでいかないとね。
周りがどうだろうと、自分がすき！って思うこととか自分がやりたい！って思うことをやらなきゃ、楽しいとは程遠くなると思うんよ。
「なんか、流行ってるからコレやってたら自分は周りからイケてるように見えるんちゃうかな」とかでやってても、それは違うよね。
周りが「それ面白いかぁ？」って言ってきたとしても、自分が面白ければ、それで良いんです。
周りが「それのどこがええのん？」って言ってきたって、自分が良かったらそれで良いんです。
例えば『ダラダラすることを怠けること』と思ってたり『ダラダラしてるなんて時間がもったいない』と思ってる人は、それはしちゃいけないことになるんやろうけど。
わたしはゴロゴロダラダラするのって大好きやし、そういう時間はめっちゃ気持ちいいし大事って思ってるんよね。
ふわーっとしてる感じっていうのは、なんとも心地がいいんです。
だから、わたしにとっては『ダラダラするのに忙しい』っていうクレヨンしんちゃんの言葉はむちゃくちゃ共感なんよね。
『アクティブに走り回って充実感を感じる』人もいれば、それはしんどい。
『ゆっくりのんびりなペースが自分には心地いい。』っていう人もいる。
走り回る時もあるしゆっくりの時もある。
その時によって違うなんてのもアリやんね。
人の気分なんて波あるものやしね。
わたしはその時その時の自分を大事にしていけばいいと思ってるよ。
自分が楽しいとか気持ちいいとか、幸せって感じることっていうのは、他の誰にも決められない。
自分で選んでいいんです。
頭で考えることよりも、心が感じたことの方を優先した方がいいって、わたしは思ってます。
自分の気持ちに素直になって選ぶこと！
それが自分の幸せに繋がると思ってます。
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