「正しさ」と「幸せ」はイコールじゃない。 | けいちゃんねる～ひとりごと～

どうも。お久しぶりです。
FacebookやTwitterではちょいちょい顔を出してるわたしですが、ブログ投稿するのは久々です。
暑いので体調にはお気をつけくださいませ。

んで、本題。

やたら、「こうするのが正しい」と主張する人というのは、
実は潜在的に「間違ってる」と気づいているらしいよ。

間違ってるとわかってるから、

それでもそれを認めると自分が間違ってることになるから
「これが正しいんだ！」と主張するんだとか。

なんかわかるよなぁ…（笑）

自分の考えに自信がないと、
つい正しさを武器に戦おうとしてしまう。
これって、わかる気がする。
わたしがそうだったから（笑）
今でも、そんな瞬間はあると思う。

でも、わかってるんよね。
人に正しさを押し付けても、それが幸せに繋がるわけじゃないって。
それを知ってるから、昔よりはずいぶんマシやと勝手に思ってる（笑）

たとえば、パートナーに浮気されたとして。
そんなことが起きれば、死ぬほどムカつくやろし、潰してやろうかというほど憎しみなんかの感情も出てくるやろうと思う。

そこで、周りの人たちに
「ダーリンが浮気した！最低やろ！ダーリンが間違ってるよな！」と言えば、
きっと、ほとんどの人が『浮気した方が悪い』と言ってくれるやろう。
だって、一般的に浮気することは悪いこととされてるから。
その瞬間、あなたは「自分が正しい」ということを証明されたかのような気になると思う。

で、その正しさを武器にしてダーリンに
「あんたは間違ってる！」「周りの人みんなそう言ってるし！」なんて主張してダーリンに間違いを認めさせたところで、

本当に欲しいものは手に入らない率が高かったりするよね。
つまり幸せは手に入らない。

ダーリンは責められたと感じれば、そんな自分を否定ばかりしてくる人には近づきたくなくなると思う。

誰でもそうやと思う。
自分の味方をしてくれそうな人にはなんでも話せたり相談しやすいけど、そうじゃない人にはあまり近づきたいと思わないよね。

自分の正しさを相手に見せつけたって、本当に欲しいものは手に入らない。
本当に欲しいものって、「相手に自分の正しいと思ってることを認めさせること」ではないはず。

この場合は、ダーリンの愛情が欲しい。
きっとそれだけ。
その目的を見失うと、自分の正しさを武器に相手を攻撃してしまうと思うんよね。

相手の気持ちは相手のもので、誰にもどうにもできないんよね。
悲しいけど。辛いけど。

そんなときに、自分がどう在るかで今後が変わってくると思う。
めっちゃ難しそうやけど。
(て、わたしの旦那が浮気したわけじゃないよ。笑)

そういう時、昔のわたしならギャンギャン騒いで相手をこれでもかと攻め立て、罵ったと思う。
もしかしたら、今のわたしでも瞬間的にはそうなるかも。
うーん、なるなぁ…笑(あくまで妄想)

でも、これ知ってるのと知らないのとでは雲泥の差やと思うんよね。

やっぱり時間ってやつは、本当にすごいと思ってて、過ぎるとだんだん落ち着かせてくれる。

で、そのときに正しさと幸せはイコールじゃないって知ってたら、そういう方向で考えることができるわけで。